おびログ

美しくあるために。感性をみがき、知性をきたえる。

働き方についてもう一度考える

正社員として会社に勤める。
基本は9時から18時まで。
ほとんど毎日1〜2時間は残業。
土日祝は休み。
 
まわりに一番多い働き方ですが、やったことがありません。
 
学生のころ、じぶん以外のクラスメイトが、みな同じように当たり前に就職活動をしているのをみて、不思議に思っていました。
 
就活以外の選択肢があるなんて考えもつかない、そういうものだと思っている。
 
就職したあとは数年働いて結婚し、子どもができたら奥さんは退職し、出産後ある程度したら子育てしつつパートとして働く。
 
まだまだ、このパターンが一番多いですよね。
 
夫婦ともに正社員で働くとか、奥さんは専業主婦になるとか、そういうこともあるでしょうが。
 
何にしても、雇われるという生き方を選ぶ人が圧倒的に多い。
雇われていることで得るお金だけで生計を立てている。
 
それ以外はリスクが高い、みんなと同じじゃないと不安だし危険だと考える。
 
でも、みんなって、そもそも、どこの誰の集まりのことだろう。
 
まるで代表的、平均的な存在みたいに言うけど、そんなものあるわけないのに。
 
会社員として雇われていたら安心だと思える根拠があまりよく分からない。
会社の状態をよく知らないから、安心だと思い込んでいるだけなんじゃないかな。
 
たとえ経営状態が悪かったとしても、知らなければ安心していられる。
 
目の前のことしか見なくていい、働く毎日のくり返しだけで生きている。
 
それって、結構リスクが高いと思うけどな。
 
もっと働き方に選択肢の幅があればいいのに。
働き方が多様化することに、寛容な社会になればいいのに。
 
久しぶりに医療ドラマ「ドクターX」をみていて、そんなことを考える機会をもらいました。
 
どこの病院にも正式に所属しないフリーの外科医、大門未知子さんのお話。
 
「群れを嫌い
    権威を嫌い
    束縛を嫌い
    専門医のライセンスと
    たたき上げのスキルだけが 
    彼女の武器だ」
 
ナレーションが心に響きます。

 

これからのAI時代、雇われてただ受け身で働くだけではきっと生き残れない。