おびログ

美しくあるために。感性をみがき、知性をきたえる。

好きになるには理由が必要

「どんな人が好きなの?」
聞かれたら困る質問のひとつ。


好きという感情にまつわることだからか、うまく言葉にすることができなくて、その場で考えついたことを言ったりする。


「みかん剥いてくれる人」とか
「笑わせてくれる人」とか
「メガネが似合う人」とか


嘘じゃないよ。
優しい人、気持ちが読める人、知的に見える人は素敵だと思うから。


聞いた人はたいてい、聞かなきゃよかったと思っているような微妙な表情になる。
求めてる答えと違うんでしょうね。


「とか言って、結局顔でしょ!」
なんて返されたことも。


結局顔だと思っているなら、シンプルで具体的な指標を言えること、すこし羨ましいと思う。
単に顔にコンプレックスがある人なのかもしれないけど。


過去に好きになった人のことを、後からふり返ってみて共通項を考えると、 


・知的
・理性的
・前向き
・明るい
・自己管理能力が高い


このあたりは、要素としてある。
じぶんに無いものを持っていたり、自分が持っているものをより多く持っていると惹かれると思う。

 

できる限り、人間性をしっかりとみたい。
好きになる前に相手をゆっくりと観察する。
好きになりかけていたとしても、距離をとって、まだ好きじゃないと言い聞かせて、本当に好きになるべき相手かをじっくり考える時間をつくる。


好きになるには理由が必要だと思います。
相手に心を開く、時間を共有する、ともに生きる価値があるかどうかを見極めるために。


相手にすべきではない人を気付かずに好きになると、付き合っても上手くいかずに、すぐ別れることになる。


そういう恋愛をくりかえして、なぜいつも上手くいかないのかと思い悩み、自信がなくなったり自尊心が低くなったりしている人が周りにもいます。


理由なく簡単に好きにはならない。
じぶんを大切にするために。
好きになった人を大切にするために。


「どんな人が好きなの?」と聞かれてうまく表現できるシンプルなひとこと、もうすこしつきつめて考えてみます。


あいまいにせず、はっきりと伝えられるように。
じぶんにも、好きになった相手にも。


「〇〇な人が好き」
「あなたの〇〇なところが好き」