おびログ

美しくあるために。感性をみがき、知性をきたえる。

気分ではなく現実に沿って生きる

過去をふり返って思うのが、これまで「気分」で生きていたなと。それでよくここまで来られたと、ふとこわくなることがある。
 
幼すぎて、じぶんのことも、周りのことも、ちゃんと見えていなかったはず。
ひとりで成り立っているような気でいて。
補助輪が外れて一人前のつもりが、じつは手で支えられていた自転車の練習のよう。
ここまで来られたのは、たくさんの人が優しく見守り、支えてくださっていたから。
気付いて感謝を伝えたこともあったけど、気付けずにいたことも多かっただろうな。
 
じぶんなりには一生懸命考え、行動していた。ただ今になると「考えたつもり」くらいに思える。おそらく今考えていることも、将来的には浅いと思うのだろうけど。
 
とにかく、ふわふわとした実のない「気分」に包まれていた。
 
抜け出して現実と向き合い出したのは、本当に最近になってから。
すると急に、これまで考えたこともなかったようなことが、次々に疑問として生まれて来て。
どうして今まで考えずにいられたのかと不思議に思うくらい。
 
これまで幼くて考えもしなかったことを悲観しても、過去は変わらない。
できることは、気付いたときから変えていくこと。
より良い未来のために、進化させていく。
 
そうやって、現実をすこしずつ知り、現実に沿って考え、学びを重ねて人生は実際に豊かになっていくのですね。
大人になるということ。
 
人によっては、現実を知っていくことを、こわいと思うかもしれませんが。
いま、新しいことへの好奇心でワクワクする方が勝っています。
 
気分ではなく現実に沿って生きる。
 
夢物語ではなく、人生を現実に沿って生き抜くこと。

 

逆境もあるけれど、それでも抱えながら前向きに生きていきたいと思うから。