おびログ

美しくあるために。感性をみがき、知性をきたえる。

ものごとの捉え方しだいで未来が変わる「良かった探し」

子どものころは、本が友だちでした。
同世代の子供たちとは気が合わなくて。
いま思うと、ものの見方や考え方、価値観が大きく違っていたんだと思います。

一緒に帰ったり、遊んだりする子はいたけれど。
あまり心を開くことができませんでした。
図書館で本を読んでいる方が、ずっと楽しかった。

読書の良いところのひとつは、登場人物の数だけパーソナリティに出会えること。
多様なものの見方、考え方、価値観の人を、客観的にみることができます。
本当にいろんな人がいるから。それが実際の生活でも参考になる。

当時読んだ本のなかに、今でも心に残っているものがあります。

児童文学の「少女ポリアンナ」

どんなときでも、そのなかの良かったことを探しだす「よかった探し」をして、逆境にめげず乗り越えていく。
ポリアンナという明るく前向きな女の子のお話。
彼女のあり方は、周りの人を明るく優しく変えていく。

ものごとは捉え方しだい。
はじめに全体像を俯瞰してみることは大切です。
そこから、どの部分をより積極的に抽出し捉えていくか。
良いところをとるのか、悪いところをとってしまうのか。

たとえ全体のなかには悪いところがあったとしても、そこではなく良いところに目を向けると先が変わってくる。
じぶんのあり方が良い方向に変わり、周囲にも良い影響を与えるから。
ひいては明るく幸せな未来につながっていく。

大人になった今だからこそ。

久しぶりに読み返してみたい一冊です。