おびログ

美しくあるために。感性をみがき、知性をきたえる。

マウンティング集団から離脱して孤高の存在になろう

マウンティング…動物社会における順序確認の行為で、一方は優位を誇示し他方は無抵抗を示して、攻撃を抑止したり社会的関係を調停したりする。ーーコトバンクより

人間も、動物なんですよね。
みなさん、マウンティングされています。
人間界のマウンティングは、全面的な争いを避けるために水面下で争っていたはずが、表ににじみ出ているという雰囲気だけど。

どこに行っても、人が3人以上集まると、ほんのりと争いの気配がする。
2人はね、1対1だからシンプルに心が強い人が優勢なんだけど。
たいてい、3人からは姑息な手段をつかって、多数決の2対1になろうとする。陰口で団結して、1人を仲間はずれにしたりね。あることないこと、都合の良いように並び立てて裏で情報戦をする。

以前聞いた話によると、職場で女性が複数集まっているところでは、

・美しくてはいけない
・若くてはいけない
・仕事が出来すぎてはいけない
・仕事が出来なさすぎてはいけない

という暗黙のルールがあるとか。とにかく目立ってはいけないということですね。
きっとルールを守らないと、ひそかに何かしらの攻撃にあう。

ということは、つまり、

・美が薄まる程度に質素で
・自然体で媚びない雰囲気
・たまにケアレスミスをしつつ
・迷惑が掛かるほどの失敗はしない

ということが、上手くいく秘訣だということか。できる限り目立たないように大人しく。うーん、面倒ですね。

女性だけではなく、男性にもマウンティング行為はあるでしょうが。
女性は年齢にかかわらず「女の子」として戦うのだなと思ったことはあります。

・いつまでも学生のときのグループ感覚を引きずる(徒党を組む)
・自分の子どもくらいの年齢でも同じ土俵で戦う(女同士とひとくくりで手加減なし)
・正々堂々とではなく、裏でこそこそ攻撃する(表面上は良い人のふり)

なぜ構いあうのか。
漠然とした脅威を感じるのかもしれないですね。じぶんより優位かもしれない存在に対して。そこで「だってわたしは悪くない≒脅威を感じさせるあいつが悪い」と無意識に正当化している。

なにもうまれないし、時間と気持ちがもったいないですよね。
他人のことは放っておいて気にせず、それぞれで存在すればいい。

マウンティング集団から離脱して孤高の存在になろう。

ひとりひとりが、特別な存在だから。誰かと比べて、上でも下でもない。

誰かに脅威を感じたら。じぶんに足りないところ、つまり欲しいものをもっている人かもしれない。嫉妬はありませんか?
すこしでも羨ましいと思う気持ちがあるのなら。相手への攻撃ではなく、じぶんが欲しい、足りていないものを手に入れるための努力をしましょう。そのほうが、よっぽど時間を有効につかえる。

相手が攻撃的で危険だから脅威を感じているという場合は、めいっぱい遠い距離に行くしかない。攻撃を避けるための攻撃は必要ない。

じぶんを大切にするためにも、相手を尊重すること。
本当に強く逞しい人は、決して簡単に攻撃をしかけたりはしない。

まわりに、尊敬すべき孤高の人がいませんか?

孤高…孤独で超然としていること。ひとりかけはなれて、高い理想をもつこと。